「とことこといく」

言葉の繋ぎ方が
どうしても気に入らない
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確かに
あなたは優しいし
あなたは面白い。
でも
言葉の使い方があまりにも
雑すぎると思うのです。
あくまで私の基準では。
もう一度言いましょう。
あなたは優しいし
あなたは面白い。
でも
あなたは感情の起伏があまりにも
激しすぎると思うのです。
あくまで私の基準では。

きっとそれはあなたへの先入観からなるものかも知れませんが
またはそれはあなたへの悪感情からなるものかも知れませんが
どっちにしろ私はあなたのやり方がどうも気に入らなかったのです。

あることに怒ってたかと思いきや今度は謝ったり感謝したり。
それを繰り返して他人のせいにしたり自分のせいにして。
目で追うのが面倒くさくなるんです。
そのうえ嫌いとか好きとかはっきり決めておいてほしいんですね？
私が嫌いと言って好きと言ってどっちを信じますか
まず信じるって時点であやふやじゃないですかどこがはっきりですかそんなあやふやな話しで納得するような人ですかそれともただその不安を少しでも打ち消すための自分への配慮ですか
とか
いろいろな疑問や結論が出てきますが
そんなことばかり言う私だって、好きになる努力はしてます。
トマトは嫌いですが食べられます。
誰かを嫌いでも仲良くできます。
しかし
トマトは私が「本当は嫌で食べていた」と知っても悲しみません。
誰かは私が「本当は嫌で仲良くしてた」と知ったら悲しむでしょう。
そして知ったトマトは私を遠ざけようとはしません。
遠ざかるとしたら私の方から、でしょう。
しかし知った誰かは悲しみ、私を遠ざけようとするでしょう。
いつのまにか２人とも遠ざかります。

私はスキー教室の時バイキングだったのにも関わらず
ミニトマトをちゃんとサラダに２つも入れてました。
赤がないと色あわせが悪いとかだけでなくて
食べてれば好きになれるかと思ってるからです。
トマトはそれを別になんとも思いませんしトマトの悪口をトマトの目の前で言ったってへっちゃらですだって彼は悲しみませんし文句もいいません体はちっさいしすぐ潰れるけどメンタル面では人間より遙かに強いのです
だってそりゃそうです彼には目も耳もない上、口もないんですさらには心もありませんし、まあヘタと分厚くどうも食欲そそらぬ赤い皮と私の嫌いな甘いんだか酸っぱいんだかわからない、果物なのにどうも野菜の部類な気がするようなしないような果肉とそして種子があるという彼は命なのかと言われるとどうもわからないのですが、とすると命かどうかわからない彼にメンタル面がどうとかいうのは無意味、というか何か違うだろ、ということで対象外になりますね
しかし彼、いやトマトはやはりすぐ潰れますが対象外になっても何にも喋りません。
そう、そういうところがあるから食べ物とかは好き嫌いをなくせるのだと思います。
だってトマトが嫌いと言われて毎回悲しんだり怒ったり嫌がらせをしたらこっちは本気で彼、いやトマトのことを本気で嫌いになるでしょう。

はい、つまりは嫌いな人間を好きになるのはかなり難しいということです(^^)
トマトと違って意見を言ったら遠ざかったり怒ったり悲しんだりいろいろあるからですかね。
ということであなたには
「好きになろうとしている途中ですかね、トマトと違うんで難しいんです」
って言うことにしましょう。