「とことこといく」

「俺が働いてんのにあいつは遅刻」
そうやって睨む彼は
「僕が会いたいときに君はいない」
なんて歌詞書いて今日を終える

いつの間にか一人で行動するのに違和感を覚えてるんだ
紫の影が黒に変わる瞬間の薄い恐怖みたいな
いつかは確か一人つみきの城作っては笑ってたっけ
露出上げた現実感鮮やか眩しい窓が見たいよ

暗いはこわい
明るくては染みて痛い
ほの暗いくらいがちょうどいい
一人はこわい
たくさんでは沁みて痛い
君と二人くらいがちょうどいいけど

いつの日か君を突き飛ばす時が来ることを願ってたんだ
癇癪おこしてぬいぐるみを振り回す子供みたいに
そうしたら僕が僕一人を懐かしく受け入れられるよう
理不尽な君は僕の淀んだ歌詞を嘲笑うの
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「僕」が「君」から離れるの珍しいですね
それとはあんまり関係ないんですがきれいじゃないな今回の
自分に興味持ってる間は誰かからの誘いは断りがちです
もちろん人にもよるんですけどね
うー朝礼疲れたー´`

花