「とことこといく」

曖昧だって遠ざけた君たちの
怠惰に流されながら僕は今日もかきむしってる
それ相まって近づけた僕たちの
間に悲しみながら君は今日も目を逸らしてる

急いだ簡潔のその先は
尖って刺す勇気もたじろいでしまうよ
急いだ完結のその先も
走って指す光がいないから

浅い浅いそれきりの言葉が
君の耳を塞いで
暗いくらい深淵の痛みが
君と僕の手を引く

赤い赤い指切りの言葉も
君の目にはよどんで
伝いつたない永遠の想いが
僕と君の手を繋ぐ
それだけが
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タイトルは、おんりとお読みください

新しい目覚まし時計。
アンティークぽいけど秒針はカチカチ鳴らなかったり。
モチベーションあげて起きれますように！

更新遅くなったけどホワイトデーの頂き物。綺麗かわいい
好物のチョコレートもたくさん頂きました

鼻をくすぐる香水の匂いが、泣きそうになる理由になるなんて思わなかった

免許はとるよ

息抜き途中。

意外に思い出せるフルネーム
その数だけきっと一人一人、記憶してる
君の手からは僕は零れてしまったかな
段々と薄まる今も褪せないようにもう一度
君らの名前を呼べたなら
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小学校の同窓会
タイムカプセルに詰めた文章は
真っ直ぐに正しく、基本的に大事なことを説いていた
その迷いの無さが青臭く、
その正しさが恥ずかしさを募らせた

懐かしい気持ちと緊張でつい饒舌になってしまった

教習所の低く固い椅子に座るにはどうも私は背筋が足りないらしく、長時間居続けるのは意外に苦痛。
恐らく朝の電車ラッシュみたいに慣れてしまうのだと思うけど
こういう時間があるのは久しぶりで過ごし方がまだおぼつかないような

どれも結局誉められたいだけで、まっすぐな動機なんて口実になってしまうことが常だ
軸を外におくせいで揺れる揺れる
外にあろうが勢いさえ続けばぶれないはずなんだけど

入学式はスーツ。制服も着るところあと一日となりました

この世には君がいないとできないことが多すぎるのに
どこまでもついてきた君は見えないんだ
自分のどこかが埋まってないとセンスも思いやりも欠けると恐れる僕を
それっぽっちの正しさでは息の根は止められない
だから逆手で絞めるこの日々を今すぐゆるめて触れさせて
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どこにも見当たらない過敏性

見渡せば誰もが見つめる先には知らない文字
喉元から届けられなくて濁る音など君にはそもそも無いように
欲しい意味とありきたりとさえ言う感情だけを手のひらにおさめて
今日も塞いで笑うのでしょ
それでいつかは君に溶けてしまえるのなら嫌々も
僕は君の発した周波数に耳を澄ますから
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しばらく書いてない間に、言葉が届く所要時間を待ちきれなくなってしまっていけない
そうして浮かんだ意味があまりに直球に見えるものだから、どうにか綺麗にしようと遠回しに書くのだけど
それがどうもごてごてと鬱陶しくて良くない
もっと透き通るようなのが書きたいです

ひらめき不足